約 3,639,770 件
https://w.atwiki.jp/acwiki/pages/93.html
アーマード・コア3/登場人物 E~タッグマッチ他 アーマード・コア3/登場人物 E~タッグマッチ他 [#gaae6310] レイヴン パイロン / タワーオブウインド [#zc39791d] ツインヘッドW / スクリーミングアニマル [#wd7bcc20] ヴァイス / ファイアフライ [#od37aed6] ゲド / ゲルニカ [#s8a166ad] カスケード / シグナル [#g55f9a92] スネークウッド /ゲートウェイ [#d2b192de] ツインヘッドB / パトリオット [#ea140d6c] ストラスボルグ / ボルケイノ [#q8a1dad6] ウェイクアップ / エコーヘッド [#z5c8c364] アデュー / スカイダンサー [#s9e3971c] ブラス / クールヘッド [#g7ab9b6d] ビルバオ / グリーンウィッチ [#o4e727d2] パラノイア / ICE WALLS [#v07d08a8] パラドクス / ザカート [#dc79c7ad] パスアヘッド / プログレス [#a3fcc11e] ダックス / インゴット [#yf127c47] エンディミオン / シンパシーキッス [#d5c3db5f] アップルボーイ / エスペランザ [#yee9e0b7] レジーナ / エキドナ [#sf60fbc2] コールハート / ザ・サン [#vb1d143d] リップハンター / ルージュ [#o1edc5d1] スキュラ / デルタ [#a74eb2f7] スパルタン / テンペスト [#n4825f12] キャストダウン / ブラウザー [#c6c8bf33] サンドヴァル / バタイユ [#j162f3d7] ホヅミ / アイゼン [#e609484b] ツクヨ / サラシナ [#k026d1de] カルカース / コーラルスカイ [#r14b7f33] アサイラム / ギガンテス [#kb97f93f] ベクター / ヒュプノス [#y5098521] テラ / スペクトル [#lad0c0e3] エグザイル / アフターペイン [#q2eab0df] サーティ / マーウォルス [#vf2ac6b5] エクストラアリーナ・対戦カード [#oac0295d] エース BB [#x96e262d] ロイヤルミスト ワルキューレ [#cef453b3] グランドチーフ フライングフィックス [#h67cb7ee] ファンファーレ トラファルガー [#f44e90d6] コルレット パーティープレイ [#l4af66be] サイプレス リップハンター [#y4835389] ファウスト フィクサー [#n6aa4967] ホヅミ ツクヨ [#cda3b05d] ファナティック ミルキーウェイ [#x065692a] ミダス バーチェッタ [#df904cee] ストリートエネミー クライゼン [#cc2f284b] トルーパー レジーナ [#id6421f9] バッド・ブレイン サンダーハウス [#rad74ec2] シャドーエッジ カルカース [#p9e05fac] パイソン スパルタン [#kdb1d2f5] フラジャイル コールハート [#mb0b38f1] ハードエッジ パスアヘッド [#f179429f] フレア バックブレイカー [#cddc746c] サバーバンキング カスケード [#f3ecf091] パラノイア パラドクス [#g0b67a19] チェーンインパクト ビルバオ [#jdcdcc35] ツインヘッドW ツインヘッドB [#s42bde35] ストラスボルグ ウェイクアップ [#p9590c11] アデュー アップルボーイ [#i6d7b990] その他登場人物 [#i88bded5] レイン・マイヤーズ [#i86f03d2] トループ1 [#z3d8b168] トループ2 [#o3432408] デュミナス / バミューダ [#td016501] マスチフ / レッド・ホット [#nf35bb3b] アジャンテ / レギュレーター [#s205ae22] レイヴン パイロン / タワーオブウインド とにかく飛び跳ねるのでロックしづらい。火力は低いので落ち着いて距離をとろう 空中でいきなり前方へカックンと移動する。エクステンションを確かに巧みに使っているようだ 本当は高所恐怖症らしいのだが、ACに乗っているときだけは、なぜかそれを忘れられるらしい。 マルチブースターを巧みに操り、空中戦を得意とする。 軽量機体共通の弱点といえる攻撃力-防御力の低さを、 巧みな間合いの取り方で補う玄人好みのテクニシャン。 ツインヘッドW / スクリーミングアニマル 最初のうちは両肩ミサイルが怖い。良い機会なので練習しよう 『データバンク侵入(2)』で、プレイヤーが倒さないのに死に際を見ることができる数少ないレイヴン。 一番難しいのは彼を「助ける」こと。部屋に入った瞬間死ぬことも多々なので大変。アセンから考えて意識して動かないと難しい。 姉と一緒にいれば、助かったろうに・・・。 機体名を直訳すると悲鳴をあげる獣。洒落にならない(´・ω・`) どうやら最初から急いだところで間に合わない仕様になっているらしい。射線に割り込んで盾になろうにも、MTは多方面に配置されているので難しい。フロムはどうしても彼を目の前で死なせたいようだ・・・ こいつを助けられれば超ラッキー。核ミサイルもバリバリあたるカモ? 同じくランカーである「ツインヘッドB」の弟。 通常の依頼では、姉と共闘することが多く、攻撃力を生かしたとどめ役を受け持つ。 本来は明確な役割分担がなされている二人だが、 アリーナでの戦いの面白さに目覚め、成績に差のついた姉との間に、壁を感じ始めている。 ヴァイス / ファイアフライ 特徴が無いとコメント書けねーよ。 ショットガンとブレードをつかった接近戦指向のAC。距離をとるか装甲を厚くするか オールラウンドタイプなのでどんな場所でも平均した強さがある。特化で行くかこいつより+1な装備で行くか、選択肢は多々ある。 機体-戦闘スタイル共に、これといった特徴も持たないが、 反面クセが無く、場所や相手を選ばないバランスの良さが最大の武器。 地味な戦いになりがちだが相手にしてみれば、いつの間にか劣勢に立たされているという、 ある意味最も厄介なタイプ。 将来の上位進出は確実と言われる。 ゲド / ゲルニカ 操作になれて間合いを保持できるようにならないと武器腕で粉砕されるが、遠距離ではミサイルを単発でちまちま垂れ流す。近距離と違って思い切りがまるで無い 『アリーナ防衛』で彼を破壊すると「貴様・・・!」という。台詞だけでは敵か味方かわからないため、焦って彼に攻撃を加えてしまうことは結構ありえる。撃破まで行くと確信犯だが。 歩合制ミッションで僚機として登場するため彼ががんばると報酬が減ってしまう。邪魔と思うなら迷わずとっつけ! LRのジャック・Oと同じ属性を持つ。声優さんが複数のキャラを担当しており、その内容が「撃ち尽くした!」「もう持たんな」などだったりしたため、MAD職人にとっては格好の素材となる。 EXアリーナでは閉鎖空間で僚機にすると、思いのほか善戦してくれる。ただ、打たれ弱いので相手によっては呆気なくやられてしまうこともあるので注意。 武器腕の攻撃力を頼りに、相手を一方的に叩きのめし緒戦を突破。 派手な戦いぶりで観客を沸かせるが 所詮は低レベルな相手にしか通用しない戦法と、酷評する者も多い。 更なる上位を目指す者にとっては、彼との対戦は自らの資質を試される、重要な試金石とも言える。 カスケード / シグナル スピード狂にしては珍しくフロートを装備していない なぜか重コア。OB持続時間が重要だったのか? 熱暴走してるのにOB使用→さらにOB使用→さらに(ry 元レーサーだけどエンジンの事はあんまり考えない。それが原因で転職したか 試合よりもOBが大事。どんなときでもOBを使おうとする レーサーから転進した過去を持つ、生粋のスピードマニア。 オーバードブーストの加速感とスリルを味わうためにACに乗っていると語る。 対戦中もひっきりなしに突撃を繰り返し、めまぐるしく動き回る。 勝ち負けは二の次なのか、劣勢になるとあっさり試合を諦めることもある。 スネークウッド /ゲートウェイ ハンミサだけではいかんとも ひたすら引きながらミサイルを垂れ流してくる。動きは遅いので距離を詰めよう 一応EOも撃ってくるが、垂れ流しミサイルがうざくて気にしていられない EOを一度出すとそのまま出しっぱなしにする 引き撃ち大好き。たまに引きすぎてエリアオーバーする。 リスクの大きい近距離での戦闘を嫌い、もっぱら遠距離からの攻撃を中心とする。 機体も決定力を欠く構成のため、長期戦に陥りやすい。 飽き飽きするような泥仕合が多いが、本人は何の苦痛も感じていない様子で、 持続力だけは賞賛に値する。 自ら彼と対戦を望むものは皆無。 ツインヘッドB / パトリオット 弟に先を越された姉。ミッション『ダクト侵入』で敵として出てくるが、すでに弟は死んだ後なので姉弟コンビネーションは見られず。EXアリーナで思う存分堪能しよう。 場合によっては弟は生きている事も有るが、それでも結局出てこない。死亡していても選べるミッションだからか ブレード光波見た瞬間「焦ったからって強化せんでも!」と思ったが、ただの光波ブレだった。 それくらい姉と弟なら当然だよ~(・ε・) ミッションでは状況も相まって削り攻撃が非常に邪魔。アリーナではどうしようもない。 同じくランカーである「ツインヘッドW」の姉。 通常の依頼では、弟と共闘することが多く、機動力を生かしたかく乱役を受け持つ。 本来は明確な役割分担がなされている二人だが、 アリーナでの成績の開きに、焦り始め密かなコンプレックスを感じているという。 ストラスボルグ / ボルケイノ 装甲は激甘。撃ち合いに付き合ってあげれば勝てる 折角の1000マシをわざわざ区切って撃ってくる。引き金引きっぱなしだったら評価も大分かわろうに ROZにアイシクル、1000マシにデュアルミサ、機体構成は結構まともなのだが。 説明文と実態が正反対。EG曰く、「愛すべき馬鹿」だそうな。説明文とかから見ても余り馬鹿とは言えない気もする。只の主張だし。 ミッション”溶解炉破壊阻止”でOP-INTENSIFYを装備して倒すと旋回速度が1.2倍になる機能が追加される。アリーナでは不可 好戦的かつ単純な性格の持ち主で、敵を捉えると攻撃する以外、脳に無い。 結果として、ただひたすら足を止めて乱射するだけになることも多い。 攻撃を避けないことが、己の強さの証だと勘違いしている節があり、 回避する相手を卑怯者呼ばわりするが所詮は負け犬の遠吠えである。 ウェイクアップ / エコーヘッド ハンドガンを撃ってくるのでガクガクするが、距離をとれば問題なし。 下位リーグではわりかし動く方。 トラウマを抱える前はどこら辺の順位だったのか、ここまで落ちぶれる程のトラウマを植え付けた相手は誰なのか。気にはなるかも。 他のレイヴンの説明文からして、ここまで徹底的にやりそうなのはBB位…いや、「それなりの順位」だからそれは無いか。 案外EXアリーナで組んでる↑の方かもしれない。 かつてはそれなりの順位を守る、腕利きのランカーであったが、 ある対戦での経験がトラウマとなり、以降敗北を続ける。 本人はすでに過去を乗り越えたと語り、巻き返しを図っているが、 今も時折恐怖にさいなまれるらしく、攻められると動きが鈍る傾向がある。 アデュー / スカイダンサー PPの地雷伍長といい勝負である。 主に新ブレホ具合の検証やとっつきの練習で幾多のレイヴンにズタズタにされる。 開始直後に何故か何歩か後退する。ビビッタか? 地味に脚は変わっている。ちなみに初期状態から1cも貰わなくてもこの機体は組める。 何故ミサイルを売ってしまったのか。これじゃ先生きのこれない。 経験が浅く、あらゆる面で未熟さが目立つ。 機体も貧弱で、未だ勝利への道程は遠いが、 腐らずに戦い続けるその実直な姿と、レイヴンとしては不釣合いなほどの美男子ぶりが、 多くのファンの心をつかみ、人気だけはすでに一人前と言える。 戦いの厳しさを知るのは、これからである。 ブラス / クールヘッド ダディクール2号。 粘着は嫌われる運命にある。 リーダーマッチでは囮としては優秀。粘着ならでは。 リーダーも1000マシを持ち、視界の悪い所でガン攻めすれば人相手だとかなり凶悪。 勿論視界の良い所で戦えば撹乱効果が無くなるので、本当の意味で強力な訳では無い。 主に地上での戦闘を得意とし、スピードでかく乱しながらの乱射戦を好む。 絶え間なく動き回り、多少のダメージを受けても、 ひるむことなく攻撃を行うことで、対戦相手を苛立たせ、ミスを誘う。 執念深さでは右に出るものは無いと言われ、対戦を避ける者も多い。 ビルバオ / グリーンウィッチ E兵器大好きフロート。そりゃ確かに、鉛弾よりは環境にいいかもしれんが… 接地してからおもむろにプラズマキャノンを放つ。いい度胸だ 女性レイヴンであることは意外に知られていない 誤射するとやさしく説教してくれる。台詞からしてまさに優しいお姉さんといった感じ。 僚機としても連れて行けるが、開始早々渓谷に落ちたうえに挟まるため、役に立つかどうかは微妙なところ。彼女の真価が発揮されるのは後半のAC戦である。 ミッションでも絡みの多いレジーナやファナティックの影に隠れがちなためか、知名度は低い。総じて一部のSなレイヴンからひっそりと愛される傾向にあるようだ スペインの北部にビルバオという地名がある。関係は不明。参考程度に 緑をこよなく愛し賞金を地下世界の緑化運動に提供している、風変わりなレイヴン。 光学兵器は環境に優しいという、奇妙な信念を持ち、 実弾兵器を絶対に使用しないことで知られるが、 そのせいで、戦闘中にエネルギー切れを起こし、敗北することもしばしば見られる。 パラノイア / ICE WALLS パフォーマーその1。珍しい英語名。 レイヴンは儲かるのね 武装は派手のみならず痛いものがある。レーザーは注意 ストリートのパフォーマーからレイヴンに転向、もっぱらアリーナ専門に活躍する。 勝つことは彼にとって重要ではなく、見る者を楽しませることを目的とした、 「見せる戦い」を目指している。 似たようなな経歴を持ち、同じくアリーナに籍を置く、パラドクスを激しくライバル視している。 パラドクス / ザカート パフォーマーその2。近親憎悪ってやつですかね。 と思いきやエクストラではコンビ結成。 肩のソレはお飾りですか? 元マジシャンという異色の肩書きを持ち、もっぱらアリーナ専門で活躍中。 勝つことは彼にとって重要ではなく、見る者を楽しませることを目的とした、 「見せる戦い」を目指している。 同じアリーナに籍を置く、パラノイアを激しくライバル視している。 パスアヘッド / プログレス 残念ながら第二のEX300にはなれなかった オービットを使用する数少ないレイヴン。問題はそれ以外はまったく目立たないこと とっつきを装備しているが重量過多で動きが鈍くまず食らわない。と言うか使ってこない。 新しいものには目が無い性格で、ACのパーツに関しても、その傾向は変わらない。 性能や他のパーツとの相性は二の次なので 時に全くでたらめな機体に成り果てていることも、少なくない。 他のレイヴンからの注目度は高いが、それはもちろん、新パーツの性能を知るためである。 ダックス / インゴット お金、お金~。 腕にもったプラズマライフルだけは本物。当らないよう注意。 説明文からしてミッションでも防御重視なのだろう。僚機にしたら凄い役に立たなそう。 儲け話に目が無くこれまでにいくつもの職業を転々とした経緯を持つ。 金に対して強い執着心を持ち、依頼を選ぶ基準は、もっぱら報酬の額のみである。 弾薬費のかかる実弾兵器は、一切使用しない。 機体のダメージを極端に恐れ、防御重視の戦いが目立つのも、修理費を抑えるためである。 エンディミオン / シンパシーキッス マザコンレイヴンとは珍しい。 機動力はあるようだが後が続かない。苦戦する要因も特に無い…。 骨でドッスン着地だと?なめられたものだ・・・ 自分の機動力が原因で砂を当てられずミサイルを散発的に撃つのみ。これではきのこれない。 高名な騎士の家柄につながるという由緒正しい家系を持つが、 現在は没落し、往時の反映は見る影も無い。 お家再興を生き甲斐とする母親がおり、資金集めのために無理やりレイヴンにさせられた。 当の本人はいたって大人しい性格で、本心ではむしろ戦いを嫌っている。 アップルボーイ / エスペランザ 最初から最後の方まで僚機として同行できる。通称、林檎少年。林檎坊主。林檎坊や。 ACに憧れレイヴンになるなんて…ロボヲタのような設定。MoA主人公の対極と言えるかも。 レイヴン試験での最初の標的となるかわいそうな子。「み、味方です!」はあらゆる局面で使える名言。 徐々にだが機体の武装と塗装、評価も変わっていく。共に成長しているのを実感させてくれる。 実力はそこそこ。ロイヤルミストに勝ったとの報告がある他、稀にエースをぶった切ったりもする。 僚機としては回避が未熟な部類。放置で任せるのは不安だが、気に掛けるのは半分程度が丁度いい。コンビプレイに最適。 装備がスタンダードなので、互いにフォローし合える汎用アセンが理想だろうか。 アリーナではクリア後の追加ランカーなので、彼とは後期の機体としか戦えない。 バランスはかなり優れているので、ランクの低い新人と侮ると垂直+連動ミサイルで葬られる。 しかし回避があまり上手ではない為、高火力で押せば楽。 ごく最近レイヴンとしての資格を得た新人。 機体構成はあくまで基本に忠実で、戦闘スタイルも真正面からのぶつかり合いを好む。 実直を絵に描いたような好青年だが、レイヴンとしての資質を危ぶむ声もある。 幼い頃に見たACの姿に憧れ、レイヴンになったと言う。 レジーナ / エキドナ ACでは割と珍しい元気で明るい女性レイヴン。もう少しこの娘を雇えるミッションが欲しかった! ミッション”レイヴン試験妨害阻止”では試験中の新人レイヴンとして登場。「爆撃機だって!?そんなこと聞いてない!」「サンキュー。レイヴン助かったわ」等の台詞を残す。主人公と林檎少年の後輩。 武装は腕大グレ、トリロケと総火力に疑問が残る。一発の威力だけは高く、問題はそれを活かす場面なのだが…。 長期戦に持ち込むと弾が無くなり的になる。ミッションでも同様で、気が付くとスクータムのバズーカを必死に避けている事も。 ミッションだとEOを使っている。 エクストラアリーナで、反動攻めの機体を組んだ上で僚機にすると最大限に力を発揮してくれる。あるいはブレ機で彼女が狙ってる敵を追い回すのもいい。 なんだかんだで守ってあげたくなっちゃう娘である。 こちらが誤射を受けると素直に謝ってくれる。かわいい奴め! エンブレムが演出により一瞬トルーパーのものになるのは、同業者であった父への複雑な感情の表れか。 かなり勝気で攻撃的な性格の女性。 武装の多くを攻撃力の高いもので固め、派手な戦闘を好む。 反面、弾数の少なさが欠点であり、長期戦を苦手とする傾向がある。 家族を顧みない父親に反発し、若くして家を飛び出したが、 最近になって父がレイヴンであったことを知る。 コールハート / ザ・サン 最低ランクのMTでけなげに実働部隊と戦った苦労人。ACもそのMTを模している。まさに海老機体。 実働部隊相手にMTできのこるんだから相当な腕前かと思いきや、ACには不慣れなようだ。 MTと違ってACは弾に制限があります。対ユニオン作戦に連れて行くと途中で弾切れを起こして逃げ惑う。 その脅威の総弾数66発。アリーナでも1分と経たずに弾切れを起こす。 EXアリーナではゲドと同じく、閉鎖空間で力を発揮してくれる僚機。弱点も似たり寄ったり。 かつてはクレストの一般MT部隊に所属していたが、努力の末についにレイヴンになった苦労人。 ACの操縦にはまだ不慣れさが否めないが、多くの戦いを常に最前線で潜り抜けることで 培われた経験と直感は、侮りがたいものがある。 かつての愛機を模した逆関節型ACに乗る。 リップハンター / ルージュ 序盤からスパルタンと並び僚機として共に戦ってくれる女性。しかし…。 三代目「イレギュラー」と叫ぶ人。彼女が裏切った時はショックだったな。「え、オレなんかしたっけ!?」 ミラージュ大好きっ子。 仲間のうちに切り捨て御免。しかしそれだと伝統の「イレギュラー」が聴けない。 メールにもあった通り確かにオールラウンドだが、瞬間火力が弱い。撃ち合いには不向き。 オービットを使う数少ないレイヴン。重ACにはうっとおしいこの上無し。 エンブレムが妖絶。ボクの唇もハントしてください(*´д`) レイヴンとなってまだ日は浅いが、これまで受けた依頼の全てを完全に成功させ、 依頼主からの高い評価を集める実力者。 最新鋭の装備を意欲的に使いこなし、 その適応能力の高さと、勝利への飽くことの無い執念を見せ付ける。 多くのレイヴンがその能力の高さを警戒している。 スキュラ / デルタ マシンガンだらけの機体だが、別に連射マニアではないらしい。2のアイツとは友達になれそうに無い。 私は四脚を愛しているっ! 気のせいかチェーンインパクトとかなり被った武装。連射癖はMTのころから変わらないようだ。 まさかまさかのV.I.化決定!!パーツ流用がきくとはいえ、何故コイツなのか…。 連射兵器のみという武装からは、単なる乱射派を思わせるが、 エネルギー消費の大きい四脚型の特性を考慮し、実弾兵器のみの構成を図った結果だと語る。 状況に応じて、的確に武器腕の使い分けを行うなど、 戦いぶりにもかなりの冷静さとクレバーぶりを感じさせる。 スパルタン / テンペスト 僚機中最強と名高いガチタン。序盤から終盤まで頼れる「壁」的な僚機。不思議と雇用費が安価。 某攻略本で「カネが貯まらない」と嘆いていた。雇用費をもっと取ればいいんじゃないだろうか? コンテナ直撃なんて事故を避けるためにも、距離を置いて戦おう。 硬くて高火力。エンブレムがリーゼントみたい。 ミッション終了時に毎度「終わったな」。なかなかフレンドリー。 両肩の特殊ミサイルが目を引くが、 本来はマシンガンで確実にダメージを与えることを重視した堅実派。 派手さを演出することで、相手の目をそらし、その隙に着実に攻撃を加える。 機動性の低さに配慮して、追加装甲を装備するなど、あくまで確実な勝利を目指した機体。 キャストダウン / ブラウザー 前にもいた元戦闘機乗り。 戦闘機の割りに拡散バズと垂直ミサ。えらい重武装だな。 戦闘機乗りの機体にしては遅すぎる。これじゃあ戦闘機じゃなくて爆撃機だ。 かつては戦闘機のパイロットでありレイヴンとなった今でも、空中戦とミサイルを好む。 遠距離からミサイルで牽制しつつ、一気に間合いを詰め、 攻撃後離脱するという、一撃離脱戦法を得意とする。 己の腕を過信している傾向があり、パターンを見極められるともろさを見せる。 サンドヴァル / バタイユ ( ´神`)の化身。 ээ点 キュラキュラ まるでガンタンク。 近距離旋回戦にもちこめば、例に違わずサクッと撃破できる。 戦車だ戦車をだせ。 無類の戦車マニアで、ACに押され影の薄い存在となったことを嘆いている。 戦車の素晴らしさを広めるために、あえてレイヴンとなり、 タンク型にキャノンという機体以外には、一切関心を示さない。 独特のキャラクターから、色モノ扱いされることも多いが、侮りがたい実力の持ち主。 ホヅミ / アイゼン とっつき師匠。だが弟子の不正を見逃す。 最速フロートで走り回る。サイトの広い武器を用意しよう。 空中へも飛ぶことがあるが、まさかとっつきを空中で当てるつもりなのか? 操縦技術は確かだが、とっつきはさすがに無理だよ……。 開始直後に真後ろを向き、一気にバックで突っ込んでくる。なにがしたいのだろう。 弟子にあたるツクヨとの、息のあった戦いぶりで知られており、 二人一組での戦闘では、未だかつて敗北を知らない。 かなりの高齢であり、一度アリーナから引退していたが、弟子の技量向上のため、カムバックした。 対戦のたびに往年の勘を取り戻し徐々に上位への意欲を見せる。 ツクヨ / サラシナ ガチタン弟子。だがこの師弟は共通点が無いと思う。 何気に強化人間。師匠は真人間だというのに…。 旋回が完全に死んでいる。武装も統一性が無く、OBも短距離ですぐ止まる。未熟さが否めない。 こんなんだから師匠が心配して高齢なのに戻ってくるような事になっちゃうんだよ…。 師にあたるホヅミとの、息のあった戦いぶりで知られており、 二人一組での戦闘では、未だかつて敗北を知らない。 ホヅミの勧めを受け、更なる修行を積むべくアリーナに参加。 実力者との苦戦を繰り返すたびに、己の未熟さと、師の偉大さを痛感している。 カルカース / コーラルスカイ とっつきACその3 浪漫溢れるブレードオンリー。こいつを銃で倒すといわれのない罪悪感をおぼえる。 両肩・頭・強化人間と4つもレーダーを装備。 ECMをばら撒くが、本人が動き回るのでまったく意味が無い。 こちらもブレオンで熱い漢の対決を…と言いたいけどカルカースの実力が足りてません。 長時間の滞空性能と言うが、永遠に浮いていられるわけではないようだ。 地上斬りはまともだが空中斬りは苦手。確実なタイミングで斬って来なかったり外したりする。 一緒になって飛び上がるとアリーナの天井にぶつかるまで飛び上がる。つまりダm(ry 攻撃手段はブレードのみという、極めて特殊な構成のため、勝率は高くないが、 従来の性能からは考えられないほど、長時間の滞空性能を持つ機体を操る。 オリジナルのチューニングがなされているという噂だが、 本人は決して秘密を語ろうとせず、真相を知るものはいない。 アサイラム / ギガンテス 攻撃力に特化しているが、武器腕重量級なので防御力も機動力も低い。 防御が薄い。機動力と運動性能が低い。ロイヤルミストの様に長時間ブーストしない(機動力を補おうとしない)。武器腕グレは弾速が遅い。よくよく見ると穴だらけ。 某所の武器腕PRフラッシュにも登場。 長期戦に耐えられない弾数。武装の特徴を掴んでいれば対処は容易。 思い切って突撃し、旋回戦に持ち込んでも○。 某地球防衛軍の戦車では無い。 デュアルミサイルに武器腕と、攻めを重視した機体を操り、 序盤から一気に押しまくる戦法を得意とする。 初心者には単なるごり押しに映るが、実際には的確な判断力で巧みに相手との間合いを調整し、 一切の反撃を許さない高度なテクニックの持ち主。 攻撃は最大の防御を具現化した一人。 ベクター / ヒュプノス 核バカ一代。対ミサイル装備をつけて短期戦で。 両肩に核を装備する超絶火力AC。グレネードなんて目じゃありません。 対ミサイル装備を満載していけば、敵はハンドガンのみと化す。 撃ってこい撃ってこいと待機してるとこにハンドガン撃たれるといらいらする。 実は真人間。まあこいつは強化でも非強化でも大して変わる気がしないが。 圧倒的な破壊力を持つ大型ミサイルを両肩に装備し、対戦相手に無音のプレッシャーを与える機体。 ミサイルを中心に組み立てられた戦術には、数多くのバリエーションを持ち、 距離を問わず様々な状況で、多彩な使い方を見せる。 派手さに目を奪われがちだが、卓越した試合巧者である。 テラ / スペクトル カラサワバカ一代。超ゴリ押し。強ランカーの一人だが引き撃ちで雑魚と化す。 強化人間の力を使い頭上からカラサワを撃ちまくる。 烏大老といい、強いアンテナ頭は上を取る事を信条としているのだろうか。 ロックしても撃たなかったり、ロックしてないのに撃ったりすることがある ランカーの中では人に近い動きをする。コイツに正面からの撃ち合いで勝てたら立派な中級者。 EN防を低くしてのカラサワ一騎打ちはかなり燃える。 固められると必ず素ジャンプで脱出しようとする為、ハンドガンで固めてやるとリプレイで面白いダンスが見られる。 射撃に絶対の自信を持ち、右腕の銃を生かすことを最優先した期待を構成している。 ほとんど銃のみの、シンプルな攻撃を繰り返すだけだが、 あらゆる技術が高いレベルで結実しており、隙を見出すことは難しい。 一芸を極めることの重みを体現した、真の実力者の一人。 エグザイル / アフターペイン 一周するとコイツの撃破依頼が来る。だが勝っても何も起きない。 1000マシ、月光、ステルス、PETALのシンプルな機体。ステルスを使いながら飛び回るのでロックが追いつかない。距離を取るか旋回戦をしつつ落ちてくるのを待とう。 バケツ頭に実働部隊風の機体色。コアが002なら完璧に実働部隊だったのに。 弾切れさせるのは割と簡単。中量級以上の機動力なら弾切れ狙いでGO。ステルスも使い切らせて一石二鳥。 高速機ならブーストだけで弾が当たらなくなり、一気に雑魚に。逆に半端な速度では蜂の巣にされる。 最大の弱点はその紙装甲とフロートなのに飛ぶ事。 こちらをブレードで斬るとずっとブレードを振り続ける。危険だが火炎放射ガチタンでこんがり焼くこともできる。 OP-INTENSIFYを装備して倒すと左手ブレードのレンジが50%アップする機能が追加される。 幾多の戦場に出没し、数多くのレイヴンを葬ってきた恐怖の存在。 倒したACのコアに、大きな風穴をあけていくのが特徴。 一切の素性が謎に包まれており、搭乗者の姿を見た者すら、誰一人いない。 戦場での獲物に飽き足らず、ついにアリーナへ参戦。 その実力はエースをすらしのぐという サーティ / マーウォルス 3Pの追加レイヴン。『電撃ホビーマガジン』2008年10月号より連載している小説『ARMORED CORE BRAVE NEW WORLD 』からのゲスト出演。中の人はちょい親馬鹿入った50代のおっさん。 本編ではカラサワ月光グレ2丁というアセンだが、ゲームではレーザーライフルと月光というアセンに弱体化された。ちなみにEOとインサイドは飾り。 高飛び→どっすん着地を繰り返す。旋回戦でも引き撃ちでも余裕で勝てる。 弟子に自分の戦い方を見せる為に参戦とあるが、弟子のダブルハートの方が遥かに動きが良い。 プロフィールの上の方ではちゃんとレイ「ヴ」ンと表記されているのに、下の方ではレイ「ブ」ンになっている。発売前の画像からこうだったが、結局製品版でも修正されなかった。 勝利すると彼専用の頭部パーツが貰えるが、この性能は… 生みの親である電撃ホビーマガジン上でも作例担当者にマーウォルス(笑)と言われてしまった。 常にバイザーを身につけた傭兵部隊出身のレイヴン。 歴戦を生き延びたベテランならではの引き際をわきまえた手堅い戦い方で、 高い任務遂行能力を誇っている。 自分の娘と同年代の女性レイブンと師弟関係にあり、自らの戦い方を見せる意味でアリーナへの参戦を決める。 エクストラアリーナ・対戦カード ・一週目クリア+アリーナ一位に到達したデータをロードすると出現するEXアリーナ。 2on2のタッグバトルとなる本モードの対戦カードを記載する。 備考・基本戦略 ・試合形式はチームバトル。リーダー機の戦闘不能で敗北となる。 こちら側のリーダーは自分で固定。以下の記述では、先に書かれている方がリーダー機。 ・こちら側のパートナーは、すべての僚機から選択することになる。 ・基本は高火力の僚機を選択し、敵リーダー機を集中攻撃。 基本はロイヤルミストで安定。スパルタンもロイヤルミスト程では無いが悪くない。 エース BB ワンツーコンビ。性格的には正反対の二人なのだが。 BBの大グレは怖いが、エースのチェインの方がもっと怖い。実力的にもエースの方が遥かに怖い。 BBは注意する程度で、とにかくエースに気を配ろう。僚機がBBに張り付いてくれれば有り難いんだが。 何故エグザイル テラの裏ワンツーコンビがいないのだろうか。あくまで裏だからか? ここでもエースは頭上を取りたがる。そしてエースはリーダー機である。つまりダム(ry ロイヤルミスト ワルキューレ 僚機中最強クラスのペア。だがペアとしては…。 序盤のミサイルラッシュ→中~終盤のステルス狙撃 拡散武器と、長期戦にも十分対応できるコンビである。 ただワルキューレの火力が低いせいで、実質ロイヤルミストだけと戦ってる気分に… ステルスのせいで僚機は必然的にロイヤルミストを狙う。林檎少年など強力なミサイル持ちだと彼の背中にぷすぷす刺さってあっさり沈む。合掌。 良い子はデコイ撒きながらロイヤルミストにまとわりついたりしないように。おいちゃん泣くよ。 グランドチーフ フライングフィックス 超重装高火力タンクペアその2。 上空からのミサイルと、OB突撃から繰り出される拡散武器のコンボがきつい。 グランドチーフはひたすら飛び回るので見失い易い。だが僚機を先に潰そうにもデコイ持ちで装甲が厚く手間取る上、グランドチーフからのミサイルでごっそりAPを削られる。作戦無しでは辛い。 火力が半端ではない上CPUはミサイル対応能力が低いので、放っておくと僚機はまず間違いなく消される。こいつら相手に1対2をやるのはかなり辛いので注意。 ベストは短期決戦。意地でもグランドチーフに喰らい付き、ひたすら攻めよう。空中タンクなどマシンガンの的にしてやれ! いっそ月光で…… 超火力に特攻する羽目になるが、グランドチーフの動きが単純で遅い為、上手くいけば瞬殺も狙える。開幕から常時死と隣り合わせの超ハイリターン状態。アカギ体質の剣豪にお勧め。 どうしても勝てないなら駐車場呼び出しで終了。グランドチーフが飛べなくなり、ミサイルも障害物で効果激減。 もしくはダムで。お空の彼方(領域外)まで飛んでいって貰おう。 ファンファーレ トラファルガー 因縁の左拡散投擲銃ペア。 トラファルガーはよく我慢出来るものだ。もしかしたら和解したのかもしれない。 どちらも重二 同じ様な色で区別が付き難い。やたら飛ぶ方がファンファーレ。 コルレット パーティープレイ パフォーマーコンビその2。華麗に、かつ劇的に。 コルレットの装甲が薄いので、大火力かマシンガンでさくっと行こう。 サイプレス リップハンター クレストお得意様とミラージュ御用達のペア。 リップハンターはほぼ空気。サイプレスにだけ警戒。 ファウスト フィクサー 悪人ペア。近寄りがたい雰囲気満々。 ホヅミ ツクヨ 師匠と弟子。素早いホヅミがリーダーなのが鬱陶しい。 ツクヨが色々な意味で面倒。放置するか、一気に潰すか。中途半端は駄目。 ファナティック ミルキーウェイ アリーナのアイドルペア。 黒い機体と白い機体のコンビ。さながらプリky(ry ミダス バーチェッタ 超重装高火力タンクペアその1。かつての恋人。気まずさ満点。 超火力ではあるが、EXアリーナを出せる時点でその火力を喰らってしまう腕前では無いはず。油断しなければ問題は無い。 2on2なのでそれほど怖くない。元彼は相方に任せとけばおk。 ストリートエネミー クライゼン 同郷のレイヴンペア。 クライぜンはストリートエネミーと組んでいた頃はオペレーターかMT乗りだったのだろうか。と言うよりそうでないと説明文に矛盾が発生する。 相変わらずクライゼンのマシンガンは痛い。速攻でストリートエネミーを撃破したいところ。 トルーパー レジーナ 親娘ペア。仲直りはできたのだろうか? 親子揃って仲良くグレネード。両方貰うとダメージが凄い。 バッド・ブレイン サンダーハウス 最高威力武器ペア。それぞれが腕と肩に最高威力の武装を施している。 サンダーハウスの主砲だけは絶対に避けるべし。逆に言うと怖いのはそれだけ。 シャドーエッジ カルカース 剣豪(とっつきらー?)ペア。ノクターンがスルーされているのは何故だ? 剣でせめぎ合うと面白いかもしれない。ブレオンでカルカース→シャドーエッジと倒していくのは如何? パイソン スパルタン コンテナ、マシンガン、左拡散投擲銃、タンクと意外に共通点が多い重装ペア。 両機共に耐久力が高いので長期戦になりやすい。狙いはパイソンに絞ろう フラジャイル コールハート ルグレン研で実働部隊と死闘を繰り広げたペア。あの後意気投合でもしたのだろうか。 両機とも装甲は薄いので、集中攻撃を仕掛けるとあっさり勝てる。コールハートの武器腕バズには注意を。 ハードエッジ パスアヘッド 貧乏レイヴン金持ちレイヴンペア。 ハードエッジは武装面で金を全く有効活用出来てないパスアヘッドをどう思っているのだろうか… フレア バックブレイカー リツデン情報施設の敵ACペア。同業者か、だがこれも対戦だ。悪く思うなよ 『クレスト施設制圧』と同じ対処法でOK。 サバーバンキング カスケード OB大好きペア。とにかくOBが五月蠅い。 突っ込んで領域離脱…するかと思ったがそれほどしない。土壇場で止めて軌道修正してくる。 パラノイア パラドクス パフォーマーコンビその1。あんたらお互い嫌いじゃないのか。 アセンがアンテナ頭、中コア、武器腕、中2脚、両肩武器とかぶりまくり。そりゃ仲も悪くなるか 普段いがみ合っていたライバルが共闘…そう考えれば熱血少年漫画に使えそう。 でも組んだ所で結局個々の強さが…レイヴンの世界は甘くない。 戦闘中、どちらがより目立つかで競い合ってそうである。 二人のエンブレムを上下に並べると…。 チェーンインパクト ビルバオ ソリッド エネルギーペア。ビルバオはどうしてこんなコンビで出場する気になったのか。 どう考えても仲が悪そうなコンビ。反面実弾とENの同時攻撃はなかなか侮れない。 ツインヘッドW ツインヘッドB 姉弟ペア。夢の共演だが、弟がリーダーという所に哀愁を感じる。 なんだかんだ言いつつタッグを組んだりエンブレムが左右対称だったり仲がよさそうだ。 ストラスボルグ ウェイクアップ ポジティブ ネガティブペア。 ウェイクアップはそれ程前に出てこない。ストラスボルグに集中すれば問題ない。 アデュー アップルボーイ 新米ペア。エスペランザ<改>を駆る林檎の方が圧倒的に強い。 その他登場人物 レイン・マイヤーズ プレイヤーの補佐担当官。クールな雰囲気 独自に不明案件の調査を始めたりと、中々行動的。時折送られてくるメールでは、彼女なりの世界に対する考えが垣間見える。 トループ1 戦闘機・ガスホーク三機の僚機。妙に低空を飛ぶ。 トループ2より脆い。 トループ2 ヘリ三機の僚機 実は彼らも「味方です!」と叫ぶ。聞いた人は少ないかも? デュミナス / バミューダ MT・カバルリーの僚機。カラーリングは黒。 装甲は危ういが、攻撃力はMT僚機中トップクラス。ACが相手でも結構善戦してくれる。 実は女性。 マスチフ / レッド・ホット MT・フィーンドNBの僚機。カラーリングは緑。 海上での戦闘が終了すると、たまにふらふらと領域離脱していく姿が拝める。 アジャンテ / レギュレーター MT・ギボンの僚機。カラーリングは黒。 リップハンターの代わり。MTのルージュと違ってE耐性が少しついてる。 一時的だがこいつとリップハンターの3機でミッションに挑める。
https://w.atwiki.jp/bbnduel/pages/86.html
2-06【アーマード・ナイトメア:呼び覚ます悪夢】(SR) 戦力/体力…[8/7] キーワード能力…"レジェンド/巨大3/フォーム:ナイトメア" 技能…<拡散Eランチャー>:敵軍全てに3点のダメージを与える。 フレーバーテキスト:「蘇る絶望、鋼鉄の記憶。」 解説: "レジェンド"故に他のレジェンドカードとの共存は出来ないが、並以上のスペックと全体火力、 "巨大"によるカバー能力に加え安定した全体火力を持ち、 更に専用のサポートカードまで備えるレジェンドらしいカード。 "フォーム"を活かそうとすると2枠ほどストックを圧迫するが、それを差し引いても十二分に強力である。
https://w.atwiki.jp/alternativemind/pages/178.html
ふと、空を見上げれば灼けた空の先に暗く濁った雲が見えた。 数時間後には雨が降るだろう。……早めにコクピットに入っておこう。 連絡が来たのを見て端末を確認する。 「……ザイレム撃墜。どこからのミッションだ?」 依頼名、不明。逆探知をしても全く持って不明な相手。 彼女の育ての親に叩き込まれた技術、彼女自身が血肉とした技術を用いれば、大抵の相手はすぐに逆探知することができる。 ただでさえ、バスキュラープラントが延伸され、ルビコン全体が物々しい雰囲気へと変わり果てている。彼女は、強烈な不信感と、恐怖を感じていた。 だが、依頼である以上確認せずに断るわけにもいかない。 ミッションブリーフィングの前に、添付されている資料や、関連する物事を読み漁るのは、 彼女を幾度となく救ってきた癖である。 その資料。……技研時代の論文と呼ぶべき代物によって与えられた情報による結論は一つ。 「……アイビスの火の再来、か……。死ぬのは……嫌だな。」 あまりに絶望的な結論。コーラル潮位のデータからして、 バスキュラープラントで吸い上げられたコーラルをすべて吹き飛ばせば星系丸ごと吹き飛ばせる規模の大規模コーラル爆発が引き起こされるだろう。 私にはまだやるべきことがある。まだ死ねない。彼女の行動原理は、ただ生きるため。 醜くても、それでも生きていたいと望む彼女に与えられる選択肢は、もはやなかった。 近くにあるのは……グリッド135。 あそこの設備を使えば……。 と一番近隣のグリッドにある発射装置。それを利用する予定だった彼女。 《ミッションの概要を説明します。 貴方には、ザイレムのメインスラスターを破壊していただきたいのです。 今回、敵の配置はアーキバス要撃艦隊。こちらは、偽装IFFを送信します。 標的にされることはおそらくほとんど無いと思われます。》 「……どういう技術力だ。」 やはり、不信感と警戒が拭えない彼女。 星外企業のデータベースというのは厳重に管理されているはず。 それに、ファイアウォールも凄まじく分厚い……と、パンドラがボヤいているのを聞いた記憶が残っている。なんのためにハッキングしていたのかまではわからなかったが。 《敵の主力はオーバーシアー。 そのうちのAC。独立傭兵”レイヴン”、そして、独立傭兵”パンドラ”です。》 「……う、嘘だ……!」 信じたくなかった。 彼女を慈愛の眼で見つめていた彼との思い出を嘘だと思いたくなかった。 そして、彼の行動の理由と、彼が生きて帰ってくるつもりがない、ということが否が応でも理解してしまった。 《移動手段は、こちらが用意します。……》 そのあとの話は、あまり聞いていない。 上空2万メートル。 大気圏と宇宙圏の境目。カーマン・ラインと呼ばれる空域に恒星間輸送船、ザイレムは浮かび上がっていた。 「……兄さん。」 「久しぶりだな。コーラ。」 今、ザイレムの艦上は、義理とは言え、家族として、師弟として向き合った二人の決闘の場になっていた。 「最近は、元気か?」 「ああ。お陰様で。……こんな場でもなければ、ゆっくり話しながら食事でもしたかったけれど。」 「フッ……。そんな暇はないさ。その話は魅力的だけどな。」 雑談をしていながらも、その間に張り詰める空気はさながら龍の睨み合いのような威圧感を伴っていた。 「行くぞッ!!」 「……ッ!!」 周りに飛び交うアーキバス要撃艦隊が独立傭兵とザイレムの砲撃によって次々墜ちていく。瞬く光を合図に、双方が動き出す。 「チッ!……距離が縮まらんッ!」 パンドラは近接戦を、コーラは遠距離戦を得意とする。彼らが如何に得意な距離に持ち込むことが出来るか、と言うのが勝敗を分ける。 「クソ!距離を離せないっ!」 と言うのは双方共理解をしている。 現在の二機の速度には大きな差は無い。ライフルの射撃が機体を掠め、APが少し削れる。 同心円状に、付かず離れずの回避運動、サテライトと呼ばれる動きを続ける二機のAC。 《パンドラ。そちらに援護射撃を行う。タイミングを指示してくれ。》 「了解。あいつの後ろを狙ってくれ。チャティ。」 《了解だ。》 数瞬後、コーラがブーストを切らし、足を止めた瞬間に、彼が声を出した。 「今だッ!」 声が通信に乗った瞬間、ザイレムの防衛兵器、レーザー砲から、目を覆いたくなるような光を放つ、高出力レーザーが発射された。 「くぅっ……なんでもありだな、ザイレム……っ!」 かろうじて回避を行い、悪態をつきながら、アサルトブーストを起動し、接近するパンドラ。 AC、ウォッチャーを迎撃する準備を始めるコーラ。 だがしかし、その動きは緩慢なものであった。 その理由は、彼女自身の迷い……などではなく、背中に背負ったスナイパーキャノンが原因であった。 「遅いな!」 「クソ、重いッ!」 そう言って背中に背負った肩部スナイパーキャノンをパージし、軽量化する。 負けじとクイックブーストで蹴りを回避するコーラ。 しかし、回避だけで終わるような甘い戦い方であれば、このザイレムでの戦いの前に、どこかで野垂れ死にしていただろう。 「くっ、軽くなったとはいえ……。早いな……!!」 アルゴノートも十分早い、とはいえ中量級に分類される重量のAC。パンドラのウォッチャーと比べるとその速度は何段か劣る。 「ま、当たんねぇよな。……甘ェよ。」 蹴りの慣性を打ち消すように滑り、マシンガンでの打撃を回避する。 「クッ、そう上手くは行かないか。……だからと言って、そうやすやすと……死ぬつもりは無いッ!!」 返すようにリニアライフルのチャージショットを放つパンドラ。 不意を突いたとはいえ、やはりそこは特例上位ランカー。機体をひねり、致命傷を回避する。 コア理論。近接戦を中心とした戦術を用いる理論で、アーマード・コアという兵器は全てこの思想を基盤にして構成されている。 それは、元々コア理論を提唱した、ルビコン調査技研の兵器であったアルゴノート――IB-C02も例外ではない。 アルゴノートという機体は、パンドラという恩人に報い、究極の個人主義である彼の傍らに立つための機体であった。 何の因果か、その機体は傍らに立つ、という目的に反し、今は、彼と戦うために使われている。 ある意味で、傍らに立とうとしているのかもしれないが。 「……ッ!」 「動きが甘いぞ!……出来なければ、死ぬのはお前だァッ!!」 パンドラの機体のフレームは軽量機の中でも軽く、脆い。しかし、それを上回る素早さを持つ。 それに加えて、彼自身が製造した専用ブースター、高出力ジェネレータによって生み出される莫大な速度は、瞬間的に時速1200kmを超え、カタログスペック上でも時速520kmを叩き出す怪物のような速度を誇るACだ。 だが、忘れてはいけない。コーラは特例上位ランカーである、傭兵として……。AC乗りとしては最上級とされる彼女。惑星封鎖機構の特務機体、エクドロモイの全力機動を完封し、破壊する彼女に追い切れない筈もない。 「くぅ……!!捉えきれないッ!!」 彼女の主目的は、自分が生き残ること、そして、パンドラを連れ戻すこと。 「だがまぁ……硬いな。堅実だ。……俺がそう教えたんだったか。チッ。……相変わらず、攻めにくい。」 と、言葉自体は届かなかったものの、パンドラは思わずボヤキを発する。 動きに翳りを見せないまま。コーラに対して猛攻を仕掛ける。 「いきなり何を!?」 突然の吐露に、彼らしからぬ雰囲気を感じるコーラ。 動揺を感じるが、それでも手を止めるわけにはいかない。 パンドラの猛攻が迫っているためだ。 パンドラが、下段からの前蹴りを繰り出してくる。 一瞬、腕から青い光が覗く。そう、レーザーブレードの光だ。 「いや。少し、思い出しただけだ。……ッ。いい動きをする!」 猛攻の締めに繰り出されたレーザーブレードの攻撃による硬直の隙を縫い、右腕のリニアライフルのチャージ攻撃を叩き込むコーラ。 その衝撃に、顔を歪めるパンドラ。 「……私は、君を……ッ!!」 迷いを振り払ったコーラ。 アルゴノートの周りに、滞留するコーラルが集まり始める。彼女の白亜の装甲にコーラルの光を放つヒビが入り始めた。 「……そうか。証明してみろ。お前達の力を。」 ウォッチャーのカメラアイが一際輝く。 ACが高熱を発した時、主にアサルトブーストの直後や、コア拡張機能を使った直後に展開される、放熱板。それがそのどちらも発動してもいないのにひとりでに開く。 「リミッター解除。キャバルリーボックス、全回路接続……。」 呪文のようにプロセスを呟くパンドラ。彼のコマンド入力により、拡張されたコア、その中にあるHC機体のジェネレーターを改造したサブジェネレーター。眠れる獅子を叩き起こす様に、炉に火が入る。 と同時に、アルゴノートの機体にアクセントとして入っている蒼色が、少しづつ色を変化させていく。それは、紅色。あたりに散らばっている、コーラルと同じ輝きを放つ色だった。 「パンドラ……止めるよ。キミを。」 「……ここで引くわけにはいかないんでな。……覚悟を決めないと。殺しちまうぜ。」 迷いを振り切った彼女と、使命に縛られる彼。しかし、彼らの間に決着の合図はなく。 動き始めたのは全くの同時であった。 紅く輝くAC,アルゴノートが手に持ったマシンガンを放つ。 牽制用のマシンガンであったそれは、コーラルの紅い光を放ちながらウォッチャーに襲い掛かる。 「銃弾が……コーラルを纏っている。使いこなしているな……ッ!!」 アルゴノートの前身となった機体、IB-C02を作り上げたのは彼だ。 つまり、射撃武装にコーラルを纏う可能性があることは理解している、という事でもある。 牽制用のマシンガンを――致命的な部位だけ避けているが。喰らい続けているパンドラの両手のライフルからも射撃音が響く。 「チッ、ジリ貧だな。……フッ!」 「速ッ!?」 リミッター解除、なおかつ出力を直結したパンドラの機体は、瞬間的にマッハ2を超える。……ただし、操縦者の負担は考慮されない。つまり……。 「ゴホッ!……ハァッ!!」 瞬間的に体重の50倍近くの力が一気に襲うとなれば、いくら強化人間とは言え相応の被害を被ることになる。 「しまっ……!!」 しかし、そんなことを気にも留めずにパンドラのウェポンハンガーが動く。肩部に搭載されている武装はレーザーブレード。 開いたレーザーブレードから、装甲を切り裂くための刃が展開される。 アルゴノートが我武者羅に、腕を振るう。 その握られた拳の先には、コーラルで構成された、光の刃が光り輝いていた。 「ハァアアアッ!!」 雄たけびをあげながら、左腕に輝く光刃を振るうアルゴノートを見据えるパンドラの目には、諦めの姿はなく。 彼の経験から導き出される行動は、すでに定まっていた。 「……。」 静かに、間を伺うパンドラ。近づく時の一瞬の隙。それを見逃さずに、彼はブレードを振るう。 「……背に腹か。」 「くっ……!!」 左腕が切り落とされるコーラ。 逆に、右腕を切り落とされるパンドラ。 どちらも、実力は拮抗している。 となると取る判断はほとんど同じになる。 双方同時に距離を取る。 このまま近接戦を繰り返せば、勝てる可能性はあるだろうが、危険すぎる、という理由だ。残った腕での射撃戦が開始された。 「……さっきのができるのなら……!うっぁッ!……ぐぁあっ……!……ッ行けぇ!!」 コーラルを彼女自身の能力により制御することによって疑似的な光波ミサイルを形成する。 だが、それは彼女の脳に相応の負荷をかける。本来ならば、FCSの補助ありで追尾するはずが、 そんなものはない。 「そんなこともできるのか。面白い。だが、狙いが直線的すぎる。……それに、そいつは危険だ。」 性質を理解したうえで、収束しきっていない光波の間をすり抜けるように機体を操るパンドラ。 「分かってるさ……!そんなこと!!」 「そうか?まだ分かってないみたいだけどな!?……ッ。」 すでに限界が近いのか、浅い呼吸を繰り返すパンドラ。 それもそのはず。リミッター解除による超高速の三次元機動。 彼の体にダメージは蓄積していく。 「……バイタル低下、か。上等。今更引けるかよ。」 「……クソッ!!」 実験で強化された感覚が、否が応にでもパンドラの状況を的確に把握させる。 このままでは彼を死なせてしまう。しかし、止める手段もない。そんなジレンマに苛まれる。 「くっ、ああああっ!!」 「悪いな……。まだ残ってる仕事を片付けねぇと。」 いつの間にか持ち替えていたマシンガンにより、残っていたリニアライフルが破壊される。 しかし、脚でパンドラのマシンガンを蹴り上げるコーラ。 「クソ、やられたな。……まだ、死ねないんだ。俺は。」 「このままでは……。分かっているのに……!!」 「……猟犬は……まだ、時間はかかるか。フゥ……。一息だ。俺。」 有利なはずなのに焦りを深めるコーラに反して、場違いなまでに呑気なパンドラ。 死を自覚していないわけでも、状況が理解できていないわけでもいない。 ただ単純に、焦る必要がないだけなのだ。自分が死のうとも、使命を果たせればよいのだから。 「フッ……アハハハハハッ!!生きている。最高だ。気分がいい。」 右腕を欠損した黒い機体が、笑うようにジェネレーターを鳴らす。 切られた腕から、稲妻が走る。 傷ついた装甲から炎を噴き上げる。 「迷いは捨てた……。止めるよ。パンドラァッ!!」 「来いよッ!!」 武装を捨て、身軽になったパンドラが、残る右腕の部位を白亜の装甲に押し当てる。 右腕の断面から、高圧の電流がアルゴノートのコクピットへ流れる。 「ぐぅっ……。」 電撃の痛みによって彼女の顔が苦痛に歪む。 「止めるんじゃなかったのか!?俺をッ!!ウォラァ!!」 「そうだ……!!悪いけど、捕まえたよ……!!」 本来行えないはずの、パージ後の肩部武装の再接続。 コクピットには異常を示すアラートが絶えず鳴り響く。 捕まえた状態で狙える武装は、今はこれだけだった。 「クソッ!!」 「……なぁっ!?無茶苦茶する……!!」 残ったレーザーダガーを光の刃が出ている状態で基部を切り落とすパンドラ。 今使える攻撃手段は、彼にはもうなかった。 「なら……!!」 「……心中のつもりか!?」 「それも、いいかもね……!」 視線の方向にはザイレムのメインブースター。 20kmの超弩級の船体を推進させる推力を持つモノは、 間違いなく、傷ついた彼らの乗るACなど一瞬で吹き飛ばすだろう。 不思議と、死が接近する中で彼女の精神は落ち着いているものだった。 「……何を!?」 急に動き出すウォッチャー。 攻撃するでもなく、彼の機体は、彼女を押しのけるように動いた。 「……さぁな。ただの気まぐれだ。……どうせ、目的は完遂した。」 全エネルギーを使い、アルゴノートを退避させ、沈黙するウォッチャー。 彼の機体は、そのまま、メインブースターから少し下の位置に激突し、沈黙した。 「……馬鹿ッ!」 すぐに彼女は傍へと近寄った。コクピットハッチをこじ開ける彼女。 中に横たわっていたのは、体の至る所に血が付いている、虫の息のパンドラだった。 「……あぁ。来たのか。……お前の依頼は、ザイレム撃墜だろう……。ほら、行けよ。」 息も絶え絶えでそう話す彼の口調は、脅しているようにも、おどけているようにも感じることができた。しかし、彼の目には、わがままな家族を見るような慈愛が隠しきれていなかった。 「もうどちらにせよ間に合わないさ。……おかげさまで。」 脅すような口振りで逃げることを促すパンドラ。 笑みを浮かべながらも、涙を流しはじめるコーラ。 「勝負に負けて、試合に……。勝った……。って所か。」 緊迫した戦闘が繰り広げられる中、この間だけはやけに平穏で、 戦場とは思えない、安穏とした空気があたりを満たしていた。 「馬鹿。だったらなんで、あの時……。スナイパーキャノンを壊したときに私のコアを狙わなかった?」 「あぁ。……なんでだろうな。情に、流されたのかもな。……ッ……。」 赤黒い血と、真っ赤な鮮血が入り混じったような血液が口から漏れる。 目立った外傷は見当たらない、しかしそれでも吐血をしているということは、 呼吸器系や消化器系に出血などの深刻な損傷が発生しているということだ。 すぐにでも治療しなければ命はない。しかし、そんな高度な治療ができる施設など、カーマン・ライン上には存在しない。 つまり、彼は今から死ぬ。 「お別れだ、コーラ。すぐ来るなよ?」 半死人の体に鞭を打ち、コーラを抱きしめるパンドラ。 「……い、嫌だ。いっしょに……!一緒に帰ろうよ!」 「悪いが……。それは無理だ。……頼むぞ、アルゴノート。……じゃあな。」 突き飛ばすようにアルゴノートのコクピットに突き飛ばすパンドラ。 《了解。ビルダー・パンドラ。オートパイロット強制起動。……恨むぞ。オレは。》 「クソ!出せ!このままだと……パンドラ!ねぇノート!!止めてよ!!」 《……命令を拒否。……許せ、コーラ。》 まるでAIとは思えない感情的な合成音声がコクピットに響く。 吐き捨てるような悲しみを含んだその声色は、彼らの関係性を表していたのだろう。 「潮時か……。」 体から、なにかが抜け出ていく気分だ。 少しづつ寒くなって、意識が遠のいていく。 「君は!……パンドラ。」 増加ミサイルポッドをパージしながら現れたのは、死んだはずのV.IV。 そう、ヴェスパー部隊のラスティだった。未踏領域への突入で死んだとされていたはずだが、 彼は、新しい機体に乗り換え、パンドラと対峙する。 「おいおい、V.IV。随分なお出迎えだな?」 余裕がない事を隠すため、余裕を装う。 隙を見せたら一瞬で持っていかれる。 「……依頼を受けていた傭兵は……。撤退したか。」 大体察してはいた。彼女に、コーラという傭兵に依頼を出したのは十中八九解放戦線か……どこかのCパルス変異波形だと。だが、この話からして……依頼主は解放戦線だろうか。 ウォルターからのデータで、彼が解放戦線のスパイであるということ自体は掴んでいた。 おそらく、その繋がりか、と考えながら、同時に、余計なことをしてくれた、という感情も浮かんだ。 「アイツは……まぁ、逃がしたさ。ぐっ……。」 だが、余裕を装っていたとしても、体が死に向かっているという事実は誤魔化すことはできない。 無理の代償は、血反吐という目に見える形で返されることになる。 「……存外、狂っているように見えて、甘い男だな。」 「あはははは!そう見えるか!?嬉しいね……。今の機体で、お前に勝てるなんていうのは一切思っちゃいないが……。爪痕は残させてもらおうか。」 そう言うと、辛うじて生き残っていた内臓武装、レーザーブレード、レーザーバルカンの起動を終えたウォッチャーが、半壊し、ブースターすらも焼き付いているとは思えない速度で接近する。 「手負いの獣が、一番手強いという言葉は、本当にその通りだな……!戦友といい、君といいッ!」 レーザーブレードとレーザースライサーが、光の刃の反発力によって弾かれ合う。 さながら、その姿はダンスのようであった。 だが、二人ともそんなことを気にも留める暇はなく。 レーザーバルカンによって的確に損傷を加えていくパンドラに、実弾オービットによって衝撃値を蓄積していくラスティ。 彼らの無言の応酬は、痛み分けという結果を残し、戦いは次の段階へと進行していった。 「貰ったッ!!」 スタッガーの隙を付き、ラスティがレーザースライサーを起動し、肉薄する。 だが、スタッガー中であれど、姿勢安定を無効にし、動き出す力業で彼は一気に脱出する。 「勝ったつもりかァ!?まだだッ!!死神、もうちょっとだけ待ってろ!今良いところなんだッ!!」 幻覚でも見えているのか、本当に死神とでもいうべき存在がそこにいるのか、それがわかるのは、彼だけだ。 しかし、ラスティは、彼に背負い過ぎたものとしての圧力以外にも、異様な存在感を放つ彼のことを危険視しつつあった。 オルトゥスの損傷を無視できない程にまで猛攻を仕掛けるパンドラの姿には、 鬼気迫る何かを感じさせる。しかし、その猛攻も長くは続かない。 「……まだ、戦友も居る。これは……。歯ごたえがありそうだ……!!」 そう自分を奮い立たせる彼が、自動動作に任せずに踏み出した勢いを乗せたクイックブーストは、 スペック上の垂直跳躍力をはるかに上回り、スティールヘイズに勝るとも劣らない速さだった。 「ガァ”ッ!!」 意識が朦朧としてきたのか、だんだんと動きの精彩を欠いていくパンドラ。 ラスティはその様子を、畏怖と、少しの憐憫を綯い交ぜにした視線で眺め、捌いていた。 「……君もまた、立場が違えば……。いや。言っても……詮無きことだな……。」 もはやレーザーバルカンは弾切れ。残されたのは内臓レーザーブレード。 出力はスタンバトンの一発にも劣り、オーバーヒート回復時間すらも長い。 本当のサブ兵装。 「これが……。最後か。……いいぜ。最後まで足掻いて死んでやる……ッ!!レッツ、パーティーッ……!!」 欠けたカメラアイを紅く輝かせ、己を奮い立たせながら接近する、彼の機体は、アサルトアーマーのパルスが漏れ出していた。 「まだ、諦めないつもりか……!私も、全力で行かせてもらう……!!」 ラスティにも弾けない理由がある。 それはパンドラも重々承知の上で、最期まで足掻くことを決めている。 だが、これ以上抵抗できそうもない。……ならどうするか。 「そうしてくれ……ッ!!そうじゃなきゃなぁッ!?」 欠けたカメラアイがひときわ大きく光る。 あらゆるコードが、はじけ飛び、火花を散らしながら、緑色の光を放つ。 「……ッ!?しまった、間に合うかッ!?」 自分が、今どういう状況に置かれているのか、的確に理解した彼は、急速離脱を試みる。 そして、機体の許容量を遥かに超えたパルスが全方位に向けて放出される。 一瞬、ザイレムの艦上がひときわ大きく輝く。 その光が消えた後、彼の姿はなかった。 「しかし……、痛手を負ったものだ。補給シェルパを手配しなければ……。」 ラスティは生き残っていた。深い爪痕を残して。 彼は、彼が戦友と呼んだ強化人間、C4-621との決戦に臨む。 万全の機体で。万全の状態で。 暗い暗い宇宙を、紅い尾を引く人型が進んでいた。 それは、満身創痍のアルゴノートだった。 《……解除条件をクリア。パンドラからのメッセージを再生します。》 彼からの最期のメッセージ。遺言だ。 「……あー。なんだ。こうやってビデオで話すってなると……。なかなか緊張するな。 このメッセージが、お前に届いているとき、俺は多分死んでる。まぁ。俺の死亡を確認した後にしか流れないようにプログラムしてあるからな。……死んでないのに、遺言聞かれて生き残るとめちゃくちゃ恥ずかしいんだぜ?」 「ふふ……。パンドラらしいや。」 かすかにモニターの明かりが照らす暗闇の中で、笑みを浮かべる彼女。 あまりに、彼らしくて。 「……まぁ、雑談はここまでにしよう。 まずは、お前に感謝を。成り行きとはいえ。お前を拾ってからの数年間。退屈という物からは全く無縁で、楽しい日々だったよ。ありがとう。 お前が敵になって、俺を殺したとしても、多分俺はお前を恨まない。 『殺すんだ、殺されもするさ。』……これはどこぞのアーカイブにあった、歴史的な大量殺人者の放った言葉だが……。まぁ、俺はその通りに生きたさ。理不尽にな。」 ぶっ飛んでいるようで、その対象はパンドラ自身にしか向かない。ねじは飛びきっているのに、狂人とは言い切れない狂った一人の男、それに魅せられている彼女もある意味で狂っているのかもしれない。 「……だからって、私だけ置いて行くのはひどいよ……。」 静まり返った宇宙の中で、ただ一人の嗚咽が響く。 光の尾を引きながら。 呪いを残された、ただ生きたかっただけの少女は生きざるを得ない使命を課せられ、今も戦っている。 死にたくても、死ぬことを許されず、許さないまま。 「……パンドラ。私、生きるよ……。すぐにでも会いたいけど。思い出をいっぱい話してやるんだ。」 殺してきた死骸の上で、彼女はそう呟く。 残された余命を、ただ必死に。 関連項目 コーラ・マンハッタン パンドラ 投稿者 yukkajuice
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/46032.html
【文明】 火 【命名ルール】 - 【多種族冠詞】 - 【進化冠詞】 - 備考 今現在、《照明野郎カンタ/「どうだ、明るくなったろう?」》だけが持つ種族。 関連 種族一覧 ヒューマノイド
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/7009.html
鋼核のコア・レギオス ベリーレア 光 コスト8 パワー11500 アーマード・フォート/イノセント・コア ■Wブレイカー ■ブロッカー ■コア・フォース(イノセント・コアでない自分のクリーチャーがキーワード能力または攻撃できない能力のみを持つ場合、このクリーチャーは次のCF能力を得る) CF自分の他のクリーチャーはバトルに必ず勝つ (S)ソウル 作者:紅鬼 収録 新生編 第一弾 ニュー・ワールドバース 評価 このパワーで必ずバトルに勝つという効果は活用が難しいと思いますが、フェニックスやサンガイザー、ケンゲキオージャを全員で止められるのは強力ですね。シルヴァー・グローリーとスロット争いになると思いますが。所で、このカードの元ネタって「鋼殻のレギオス」なのでしょうか? -- 炭塵 (2010-10-23 10 43 57) 評価ありがとうございます。戦闘能力もあるシルバーグローリーっていう考えです。ヘブンズゲートからも出せます。元ネタはその通りです -- 紅鬼 (2010-10-23 11 50 28) 天門デッキに入る…のか?《ミル・アーマ》とか邪魔になるからイノセント・コア主体の天門デッキみたいな感じに使われるのだろうか。何にせよ発動すれば強いです。 -- shinofu (2010-10-23 20 04 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/acwiki/pages/34.html
PSAC/CORE PSAC/CORE [#g6184f7e] XCA-00 [#x595047b] XCL-01 [#aeb80867] XCH-01 [#qc5b9e98] XXA-S0 [#r9bff516] XXL-D0 [#o39bbc17] XCA-00 平均的な性能の標準タイプ 初期コア。いかにもACっぽい形状で、後の作品でもこのデザインは受け継がれていく事になる。正統派。 性能はそれなりだが、OPの選択肢は狭い。 PPでは風と高めのAPで選択肢に入るが、MoAではD0コアに食われ気味。 重量の割に防御力が低い。これよりはS0かD0。 NAME XCA-00 TYPE CORE UNIT PRICE 61500 WEIGHT 1103 ENERGY DRAIN 1046 ARMOR POINT 2710 DEF_SHELL 530 DEF_ENERGY 505 MAX WEIGHT 2770 VS-MG-RESPONCE 48 VS-MG-ANGLE 48 EXTENSION SLOTS 8 XCL-01 特殊装備スロットが多い電子戦タイプ 電子コア。軽コア、Lコアとも呼ばれる。ナインボール御用達なので⑨コアとも。 ミサイル迎撃性能は数値以上に高く感じられる。 何故かブースターが単発しか搭載されないが、重量,出力とかに影響は無いので気にしないこと。 このコアを装備すると肩幅が狭まり、両肩武器と武器腕の弾道が変化することを覚えておこう。 S0に喰われてる感が無いでもない PSシリーズは他のシリーズと違ってカテゴリ分けが明確ではない。そのせいか軽量コアっぽい形状のものはこれだけしかない。というか開祖? LRでCR-YC99ULとして復刻。 NAME XCL-01 TYPE CORE UNIT PRICE 88000 WEIGHT 885 ENERGY DRAIN 1380 ARMOR POINT 2380 DEF_SHELL 492 DEF_ENERGY 610 MAX WEIGHT 2450 VS-MG-RESPONCE 48 VS-MG-ANGLE 64 EXTENSION SLOTS 16 XCH-01 最大防御力を誇る重装甲タイプ 重コア。風は重量2脚のみ可能。 最大APで最低EP。 APが高いためE武器にも耐性を持つ。 NAME XCH-01 TYPE CORE UNIT PRICE 72000 WEIGHT 1384 ENERGY DRAIN 873 ARMOR POINT 3015 DEF_SHELL 615 DEF_ENERGY 543 MAX WEIGHT 3600 VS-MG-RESPONCE 48 VS-MG-ANGLE 32 EXTENSION SLOTS 12 XXA-S0 試作タイプ。APが極端に低いが軽量 PP登場の最軽量パーツ。OPスロットも最大で、余るほど。 APこそ低いものの、防御力は非常に高い。 風も可能と良い事尽くめだが、最低のAPが大きな弱点。 迎撃機銃の目立たないデザインの為、見た目にも初期コアや電子戦コアと差別化出来る。また、後のジオマトリクス/ミラージュ製中量コアにデザインが受け継がれている。 迷ったらコレ。 APが低いのは対人戦では困るものの、1人用なら関係ない。 LRでCR-YC03U4として復刻。 NAME XXA-S0 TYPE CORE UNIT PRICE 122000 WEIGHT 784 ENERGY DRAIN 1273 ARMOR POINT 2050 DEF_SHELL 600(580) DEF_ENERGY 580(560) MAX WEIGHT 2820 VS-MG-RESPONCE 50 VS-MG-ANGLE 50 EXTENSION SLOTS 17 XXL-D0 次世代標準を目指したプロトタイプモデル MoAの新規パーツ。 軽量・高AP・高防御と非常に高い性能を持つ優良コア。 OPスロットが5つと極端に少ないのが欠点。迎撃率も低く、ミサイルにはめっぽう弱い。 胸板が極端に平たく、一部ではアファームドコア、アッシマーコア等と呼ばれた事も有る。丁度ランカーメイクで遊べたMoAにおいて、各種モドキ機体を作る際にも重宝した。 NAME XXL-D0 TYPE CORE UNIT PRICE 115000 WEIGHT 910 ENERGY DRAIN 1120 ARMOR POINT 2960 DEF_SHELL 608 DEF_ENERGY 610 MAX WEIGHT 3320 VS-MG-RESPONCE 32 VS-MG-ANGLE 20 EXTENSION SLOTS 5
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/821.html
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/822.html
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/987.html
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/1351.html